旭川空港から最近話題の旭山動物園まで、バスに揺られて30分、そこからさらにタクシーで10分。大自然の中に「クラークホースガーデン」はありました。ガーデンに到着したとき、外のベンチでお茶をすすっていたのは、クラークさん。優しい笑顔で「いらっしゃい」と右手を差し出してくれました。そのいでたちは、まさしくカウボーイそのもの。デニムのシャツにジーンズ、ウエスタンブーツにテンガロンハット。。。プライベートハウスはじめ、コーヒーハウス、フットパス、そのほとんどが彼の手作りというガーデン内はウエスタン一色に整えられ、同じ日本とは思えないほど、ゆっくりとした時間が流れていました。(写真はクラークさんと奥様と)
そんなガーデンのヒルトップには、オオヤマザクラがときに馬と戯れながら、優しく街を見下ろしていました。この地に誇らしげに根をおろすその姿は、実際にどれくらいの月日が経ったのかは分からないけれど、「大地のサクラ」と呼びたくなるほどの力強さで、正しく命の美しさを感じました。(写真右はヒルトップのオオヤマザクラ。大地に根を下ろすたくましさを感じる。)
クラークさんが、ガーデンから車で5分ほどの旭川第五小学校と桜岡中学校を案内してくれました。ミヤマザクラはその校門で子供たちを出迎えるように立ち尽くしています。訪れた時にはちょうど芽吹き始めたばかり、開花前まであと少し!といったところでした。校舎の裏には「石山学校園」があって、オオヤマザクラのほかにナラなどのたくさんの樹木が自生していました。まさに自然あふれる大地の様でした。
旭川のサクラ、大地のサクラが、宇宙へ。
その第一歩が今はじまりました。
(写真左はヒルトップのオオヤマザクラの花。わずかに花が残っています。)
