ミヤマザクラ~北海道 旭川市~

田村 直美
田村 直美
旭川のミヤマザクラを担当することになりました田村です。
会社では、“人”に関わる仕事をしています。
普段はお酒とお酒が大好きで、その次に犬、とくに大型犬が大“好物”です。。。
これからゥワンダホォーな北海道と、そこに根付く素晴らしいサクラが、宇宙へ飛び立ってから大地に還ってくるまでをご案内していきたいと思います。
ミヤマザクラについて 大地のサクラ クラークホースガーデン

大地のサクラ

日本最北の地に咲く桜、ミヤマザクラ。
本州で桜と言えば、暖かくなり始めた4月頃のイメージがありますが、ここ北海道では5月下旬にミヤマザクラが満開のときを迎えます。ミヤマザクラは10度を越えはじめたあたりから、いちどきに花を咲かせます。
今回は5月上旬に訪問したため、残念ながらミヤマザクラの花とは出会えませんでしたが、たくさんのつぼみたちが、今は遅しと春を待つ姿を見ることができました。

(写真左、芽吹き始めたミヤマザクラのつぼみ。)
(写真右、北海道の春はあと少し。満開に向けて準備中。)

クラークホースガーデン

旭川空港から最近話題の旭山動物園まで、バスに揺られて30分、そこからさらにタクシーで10分。大自然の中に「クラークホースガーデン」はありました。ガーデンに到着したとき、外のベンチでお茶をすすっていたのは、クラークさん。優しい笑顔で「いらっしゃい」と右手を差し出してくれました。そのいでたちは、まさしくカウボーイそのもの。デニムのシャツにジーンズ、ウエスタンブーツにテンガロンハット。。。プライベートハウスはじめ、コーヒーハウス、フットパス、そのほとんどが彼の手作りというガーデン内はウエスタン一色に整えられ、同じ日本とは思えないほど、ゆっくりとした時間が流れていました。(写真はクラークさんと奥様と)

そんなガーデンのヒルトップには、オオヤマザクラがときに馬と戯れながら、優しく街を見下ろしていました。この地に誇らしげに根をおろすその姿は、実際にどれくらいの月日が経ったのかは分からないけれど、「大地のサクラ」と呼びたくなるほどの力強さで、正しく命の美しさを感じました。(写真右はヒルトップのオオヤマザクラ。大地に根を下ろすたくましさを感じる。)

クラークさんが、ガーデンから車で5分ほどの旭川第五小学校と桜岡中学校を案内してくれました。ミヤマザクラはその校門で子供たちを出迎えるように立ち尽くしています。訪れた時にはちょうど芽吹き始めたばかり、開花前まであと少し!といったところでした。校舎の裏には「石山学校園」があって、オオヤマザクラのほかにナラなどのたくさんの樹木が自生していました。まさに自然あふれる大地の様でした。

旭川のサクラ、大地のサクラが、宇宙へ。
その第一歩が今はじまりました。
(写真左はヒルトップのオオヤマザクラの花。わずかに花が残っています。)

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