ひょうたん桜~高知県 吾川郡 仁淀川町~

貫井 智之
貫井 智之
高知県ひょうたん桜担当の貫井です。
普段、会社では購買(=家でいうところの“おつかい”)の仕事をしています。
このたび高知を何度も訪問することになって土佐の美味しいご馳走を満喫しています。
ひょうたん桜にゆかりの武田勝頼が没したと同い齢に、勝頼の伝説と触れちゃった自分に乾杯!
土佐もひょうたん桜も最高!
ひょうたん桜について 地区を見守る愛の桜 サクラの中の桜 てんくろうの会・仁淀川町役場

地区を見守る愛の桜

ひょうたん桜1582(天正10)年2月、戦国の時代。武田家三代目当主勝頼は天目山で自害、鎌倉時代から続く名門武田家が長篠の戦いで滅亡した・・・史実では、織田信長に自害させられたことになっている勝頼。
実は、落ち延びてこの地にたどり着いた、という伝説が、甲斐より遥か800㎞西の、ここ高知県仁淀川町で語り継がれています。
没齢37歳の彼は、この地で「大崎玄蕃」を名乗り、この名を取った「玄蕃祭り」は、没年にほぼ重なる400年もの間親しまれてきました。
その勝頼がこの地を去ることになったとき、彼を愛したこの地の人々が勝頼を引き留めるため、「ひょうたん桜」を植樹した、とも言い伝えられています。

ひょうたん桜のさくらんぼ甲斐といえば、当プロジェクトでも取り上げている山高神代桜。
図らずも、伝説を通した桜の繋がりが見えました。

(写真上は4月上旬のひょうたん桜。写真下はひょうたん桜のさくらんぼ。)

サクラの中の桜

台風の被害を受ける前のひょうたん桜「ひょうたん桜」は根廻り8m目通り6m樹高30m樹齢500年のエドヒガン。蕾がひょうたんの形に似ていることから、いつの頃からか「ひょうたん桜」と呼ばれるようになりました。 幹には台風などの傷跡が残されていますが、近年は主治され、今では豪々たる樹勢を放っています。 山の中腹から地区を見下ろすその姿は、芝桜や若木の桜に囲まれ、まさに"サクラの中の桜"然としていました。

(写真は台風20号の被害を受ける前のひょうたん桜。写真提供:金尾大蔵様)

てんくろうの会・仁淀川町役場

先知事の時代から、高知県では一早く宇宙を取り込んだ事業活動を展開しています。
その原動力、先導役となっているのが"天を喰らう"「てんくろうの 会」(高知県宇宙利用推進研究会)。当ホームページでも紹介している「宇宙酒」「宇宙ヨーグルト」などは、その「てんくろうの会」と有人宇宙システム (株)との共同作です。今回も当プロジェクトに早々ご賛同いただき、全面的にご支援いただきました。

その甲斐あって、ひょうたん桜々守の金尾大蔵さん、また役場では町長、副町長、それから教育長とお会いすることができました。中でも驚いたのは、教育長が 木星の電波探査を11年に渡って手がけられ、さらにNASAとの親交も深められている、いわば強力な宇宙応援団のお一人であったこと。心強い応援団も得 て、勝頼が身を隠した仁淀川に咲く桜が、宇宙と地球を結びます。

(写真上は桜守の金尾さん。手にする写真は満開のひょうたん桜。)

(写真中はてんくろうの会鈴木会長ご自宅の大きな縁台での打ち合わせ風景。右から西森事務局長、鈴木会長、日和崎幹事)

(写真下は左から仁淀川町大野教育長、大石副町長、藤崎町長)

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