桜の木と岐阜県柳津町高桑の境川に架かる小熊高桑大橋の東側堤防で毎年春、一群の桜が美しい花を咲かせ、地元では「高桑桜」と呼び、町の宝物となっています。
この高桑桜は10種類の桜からなり、その中の一つに高桑星桜があります。
(写真右、高桑星桜の木と堀田)
高桑星桜は、ヤマザクラ系で花の色は純白。とても美しい花を咲かせます。一番の特徴は、名称の通り花の形が“星型”であることです。
実際に花を見ると本当に綺麗な星の形をしているではありませんか!!
冴えわたる風の中で純白な花びらがまるで星のように煌めいていました。宇宙を旅するという今回のプロジェクトに不思議な縁を感じずにはいられませんでした。
次の特徴は、花期が17~20日間と長いことです。不思議なことに、7日~10日間は花径も4~4.5cmと大きく、それ以降は2.2~2.5cm位ということです。
この高桑星桜は果実がよくつき、味もおいしいとの事です。このため、鳥たちに狙われてしまいます。
そこで、地元の高桑さくら保存会の皆様や岐阜大学教育学部付属中学校、岐阜市立境川中学校の生徒さんが中心になって、大事に種子を守っています。
付属中では科学クラブの活動で、境川中学校では、高桑地区の12名の生徒さんが保存会の皆さんと協力して桜を守っているとのことです。
(写真左、岐阜大学教育学部付属中学校の科学クラブの生徒さんによる種付け活動の様子)



