祗園枝垂桜(京都市東山区円山公園)は八坂神社東奥にある、東山を背景に丘陵と池を配した池泉回遊式庭園です。園内には、染井吉野、山桜、八重桜、枝垂桜等、約800本を超す桜が植えられており、お花見シーズンはたくさんの人で賑わいます。
祇園枝垂桜はこの公園内にある、樹齢80年になる一重白彼岸枝垂桜です。
夜桜としても大変美しく、ライトアップされたその姿は濃艶で、見る者を幻想的な世界へと誘います。

祗園枝垂桜(京都市東山区円山公園)は八坂神社東奥にある、東山を背景に丘陵と池を配した池泉回遊式庭園です。園内には、染井吉野、山桜、八重桜、枝垂桜等、約800本を超す桜が植えられており、お花見シーズンはたくさんの人で賑わいます。
祇園枝垂桜はこの公園内にある、樹齢80年になる一重白彼岸枝垂桜です。
夜桜としても大変美しく、ライトアップされたその姿は濃艶で、見る者を幻想的な世界へと誘います。
現在の祇園枝垂桜は、昭和22年(1947年)に枯死した枝垂桜の子供の桜(2代目)です。
初代の桜は、「円山の枝垂桜」、「祇園の夜桜」として親しまれており、その樹齢は200余年、根周り約4メートル、高さ約12メートルといういでたちで、明治中ごろ盛観を極めたそうです。
現在の桜は、15代佐野藤右衛門氏(現、植藤造園社長、16代佐野藤右衛門氏の先代)が、昭和2年に初代の桜の種子を植え、翌3年に発芽してより、佐野家の桜畑で育てられたもので、昭和24年(1949年)に京都市へ寄贈、植樹されました。翌年の昭和25年(1950年)、ジェーン台風が京都を直撃した際、15代藤右衛門氏は暴風雨の中、ずぶ濡れになりながら、桜を全身全霊で守りぬき、その後も亡くなる直前まで愛情を注ぎ続けられたそうです。
現在は16代藤右衛門氏が、先代同様、桜を我が子のごとく、慈しみ育んでおられます。
16代佐野藤右衛門さんと一緒に祇園枝垂桜の宇宙旅行にあたっては、丸山公園管理局の京都市建設局水と緑環境部様、祇園枝垂桜のお世話をされている株式会社植藤造園社長16代佐野藤右衛門様、同設計部伊藤奈穂子様のご理解と多大なるご協力をいただき、種の採取から旅行に向けた処理、また帰還後の種の播種、育成をお願いすることになりました。 また、京都市教育委員会様のご協力をいただき、祇園枝垂桜の種を市内の小中学校の生徒さんに採取していただくことになりました。種の採取は5月23日(金)の予定です。
(写真左から長谷川プロデューサー、16代佐野藤右衛門様、大竹。植藤造園様のお庭で。)
京都府立植物園のみなさまと花の種が宇宙旅行から帰ってきた後、各地方の花の種を数箇所の研究機関で育てていただき、科学的な検証を行います。
その研究機関の一つとして、京都府立植物園様にもご協力をいただいており、園長の松谷先生と技術課の皆様から総合的なアドバイスを頂戴しています。
(写真左から、大竹、松谷園長先生、金子様、小倉様、肉戸様)