ささゆりの返還式は、児童合唱に迎えられて
2009年10月21日(水)
2009年9月10日、糸魚川市役所のホールで、花伝説のささゆりの返還式が行われました。
糸魚川小学校のみなさん、市民のみなさん、そして関係者が集まり、はじめに少年少女たちが、歓迎の合唱として、「ふるさと」そして「ジュピター」を歌ってくれました。
やっと故郷に帰ってきたささゆりの種は、いったいどんな気持ちで聞いていたのでしょうか。
米田徹市長から「糸魚川は今年、世界へ、そして宇宙へとはばたきます」とご挨拶がありました。それもそのはず、今年糸魚川市は、「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されたのです。
宇宙ささゆりの父ともいえる小野健さん(谷村建設)が、ささゆりが宇宙へ行った不思議な縁を、皆さんに話してくださいました。
帰還した種は、まず小野さんの谷村環境緑花研究所にて藤田央子主任らの手で培養され、球根に育ててから学校に配られるそうです。
「夢は、叶うんだよ。夢、持ってるかい?」
長谷川からは、この一年の出来事を報告しながら、人の縁の不思議さ、そして夢を見つける大切さをお話ししました。
JAMSSからは、助手として新人の鈴木彰子と豊島悠輝を連れて行きました。
そしていよいよ、種を小野健さんに、フライト証明書を米田市長にお渡ししました。
糸魚川小学校の校歌、そして最後に参加者全員で「春よ来い」を歌い、ささゆりが元気に芽を出すことを祈りました。
「種の桐箱を受け取ったとき、ぐっと来るものがあったよ」あとで小野健さんがしみじみと仰いました。



