オオヤマザクラ採集・調製 @ 旭川第五小学校
2008年6月27日(金)
待ちに待った、オオヤマザクラの採集日。今日は小学校の授業参観ということもあり、全校生徒19名、そして父兄の方々との、旭川桜宇宙旅行計画準備の親子共演です。
取材カメラマンに、当初は緊張ぎみだった子供たちの表情も、あっという間に広大な大地と同じくらいに伸び伸びとした満面の笑顔へと変わりました。その姿を見守る父兄・先生方の笑顔も、優しさに満ち溢れています。



宇宙桜となるいのちを夢中で集める子供達。子供達のために、木に登って実を振り落とす先生方。インタビューを受ける子供の姿を嬉しそうに写真に収めるお母さん方。この桜のいのちの中には、子供達の夢・希望の他にも、たっぷりの愛情が込められています。
採集後は、教室へ戻って、旭川市博物科学館の南主幹ご指導の下、親子並んで両手を真っ赤に染めながら、調製作業をして頂きました。ご参加下さった皆様、ご協力ありがとうございました。

授業参観の終了と共に、私から皆さんへ宿題を出させて頂きました。「今夜眠りにつく前に、目を閉じて、頭の中に真っ白い大きなスクリーンを描いて下 さい。そして、そのスクリーンに10年後に花開く宇宙桜と、それを見つめる自分の姿を思い描いて下さい。」と。家庭で、学校で、どんな話が繰り広げられた のか、お話を伺うのがとても楽しみです。是非、聞かせて下さいね。
~宿題:私の描いた10年後~
オオヤマザクラの採集のために学校を訪れた6月27日の朝、滞在先のホテルで、闘病中の父が病院で倒れたとの報告を受けました。私は、元気になった父と並んで、旭川の宇宙桜を「あの時の桜だよ」と言いながら、笑顔で見つめる10年後の姿を思い描きました。残念ながら1週間後に父は他界し、私の思い描いた
10年後は叶わぬものとなりましたが、きっと、綺麗な宇宙桜が花開き、私達を楽しませてくれると信じています。



